IIAI AAI 2024・参加報告(谷中)
学会情報
参加した学会名 | IIAI AAI 2024 7th International Conference on Interaction Design and Digital Creation / Computing |
開催場所 | サンポート高松(香川県高松市) |
日程 | 2024/7/7-2024/7/10 |
報告者 | 谷中 健介 |
発表概要
タイトル
Analyzing User Behavior in Scenario-based Virtual Reality Environments using Knowledge Graphs
著者
Kensuke Taninaka, Yoshiki Furuya, Keigo Sakamoto, Tsunenori Mine and Shogo Fukushima
内容
シナリオベースのVR環境におけるユーザのシナリオ外行動についての分析をナレッジグラフを用いて行った. 結果として,
- ナレッジグラフの可視化による定量評価
- ナレッジグラフのクエリ検索による定性評価
を行い、 ユーザごとのシナリオ外行動のインタラクション回数とインタラクション時間を定量化し、違いを示した. また,VR環境のデータをナレッジグラフ化することでの多くの有用な点を示した。
質疑内容
- How did you use your knowledge graph?
- Are the graphs you showed knowledge graphs?
- Why does the graph not include a value?
体験記
国際学会であるものの香川県で行われるということで、少し残念だったが 結果として楽しむことができた。
1日目
昼食として、杵屋 高松オルネ店でとり天うどんを食べた。
香川のうどんはコシが強くて、一本の長さがとても長いと感じた。
会場はサンポート高松で30階まであり、とても先進的な建物だった。 国際会議場が会場となっていた。
また、IIAIグッズを頂いた。学会とは何て親切なんだろう。
2日目
当然のように、昼食にうどんを食べた。 📍手打ち一本 まさ屋
瀧口君の発表があった。 オープニングセレモニーの後に一番目の発表だったので、にぎわっていた。
夕食では、瀬戸の祭寿し 兵庫町店で寿司を味わった。
ハマチやタイがおいしかったが、特にオリーブサーモンが絶品だった。
ぜひ食べてみてほしい。
3日目
学会のExcursionとして、手作りうどんを堪能した。
さぬき麺業のレジェンドの方に直々に教えてもらい、参加者の満足度は高かったようだ。
また、午後は国の特別名勝である栗林公園を散策した。
スッポンを初めて生で見ることができた。
また、夕食は学会のBanquetで、香川の市場の海鮮物を味わった。
また、瀧澤率いるSlack分析の研究が見事、Honorable Mention Awardを受賞した。
4日目
朝食でうどんを食べた。香川では7食うどんを食べたが、どれも大変美味しかった。
発表を行った。初の学会であったため、緊張した。
質疑応答がうまく英語で答えられなかったので、対策をしていきたい。
瀧澤君の発表もあった。
また、香川の人形浄瑠璃も見ることができた。
最後に学会のreceptionとして、夕食を味わった。
峯先生おすすめのワインを飲み、一部酔っぱらうものもいた。
ワインの一気飲みは気を付けよう。
初めての学会発表であったが、 香川を堪能しつつ学会も楽しむことができた。 一緒に行動してくれた瀧口君・瀧澤君、引率を行ってくれた峯先生、IIAIの運営の方々に感謝をしたい。