情報処理学会九州支部若手の会セミナー・参加報告(谷中)

2024年12月17日 2024年12月17日 Students

AR環境でのテキスト可読性の向上にむけた歩行時の前庭動眼反射の定量化

谷中健介, 福嶋政期

AR環境での歩行時のテキスト可読性の低下について、前庭動眼反射が関わっていると仮説を立て歩行時の回転中心であるHFPについて定量化を目的とした実験を行った。

結果として、テキストのdepthごとの眼球角度の変化を確認することができたが、頭部の位置・回転データが必要であることが分かった。

佐賀県唐津市波戸岬国民宿舎で行われた1泊2日の短い体験だったが新鮮な魚介を堪能することができた。

九大学研都市から電車で約1時間で唐津駅へ、そこからマイクロバスで約30分で波戸岬に到着した。移動も少なく足を運びやすい場所のように感じた。（マイクロバスはなぜか予定時刻より30分到着が遅れたが...）

国民宿舎ということもあって，海を堪能することができる素晴らしい景観だった．

自分は初日の第一セッションで発表を行った。

様々な分野の研究者が集まり発表を行っていたため、いつもと違った視点の質問や意見を頂くことができた。

その後、夕食として新鮮な魚介を堪能することができた。🦑

ビールも1人1瓶ずつ提供され、その日は酔いと共に快適な睡眠を取ることができた。

二日目の朝食も豪華なものであった。卵かけごはんや魚介を楽しんだ。

その後、13時まで二日目の発表があり、そこでセミナーは終了した。短いが良い思い出となった。

（現地で買った福嶋先生のお土産も好評でした。）